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2011年7月30日 (土)

夏休みは修行。

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またしてもネーム中。
机の上は資料とメモだらけで、もはやあり得ない状態になっています。


こんな状態でも
3食作って、夏休みの自由研究の相談にのって
各種送迎をして
夏休みイベントの準備をして・・・・。
夏休みは毎年、修行をしているかのような気分になります。
が、がんばらなきゃ・・・・!!!


やっとネームが出来たので
取材をさせてもらったソーシャル貴公子(仮名)にチェックをお願いするべく
メールをお出ししたら
「井上さんのハイテンションなメールに心配になってしまいました」という、
まっとうなお返事が。
この人、ホントにするどいです(苦笑)


そんなズバリとしたご指摘を頂きながら、
この週末も仕事と母親業のゴチャゴチャな日々を過ごしています。
せめて今週は徹夜しないで済むようにしたいなあ・・・。
今の願いはそれだけです。
そしてお子さんの夏休みで奮闘中の全国のお母さんに
心安らかな週末でありますよう、祈っています。
・・・がんばりましょうね、お互いに。


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2011年7月29日 (金)

面談days。

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今年の仙台市の学校は
震災の影響で夏休みが短くなっていますが
娘2号の小学校は比較的早めに登校できるようになったので
既に夏休みに突入しています。
4月下旬まで登校できなかった娘1号の高校は
まだ授業があり、夏休みはもうしばらくお預けです。

よって、毎朝の弁当作りも、もうしばらく続きます。
夏場のお弁当って気を遣うから大変。
あー。早く解放されたいよぅ・・・・・。



で、一昨日から二人の娘の面談が続いています。
一昨日は娘2号の小学校へ。
昨日は娘1号の高校へ。
日光アレルギーなので
夏は屋外にはあまり出ないことにしているのですが
どちらも「車での来校はご遠慮下さい」なので
日傘にサングラス、スカーフぐるぐる巻きの完全防備で
テクテク歩いて行きました。


どちらの先生も個性的で面白かった!
娘1号の高校の担任は
私と娘のアイドル的な存在で
愛情を込めて密かに「ゴン太君」と呼んでいるのですが
先生を前にして、つい「ゴン太君」と呼びそうになってしまい
慌ててモゴモゴとごまかすことも・・・。
でもきっと「ゴン太君」って呼んでも
怒らないで微笑んで下さるだろうなあ。


小学校最後の学年の娘2号。
高校最後の学年の娘1号。
二人とも、素敵な担任の先生に恵まれて幸せ者です。
ハイ。

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2011年7月28日 (木)

サインボン。

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先日、集英社の担当者から
贈呈本がまとめて送られて来ました。
取材を受けて下さった方々に、サインをさせて頂き、お送りするためです。
いろんな方々にご自身の闘病のお話を語って頂いたお陰で
出来上がったこの本。
辛いお話もたくさんありましたが
皆さん、「一人でも多くの方に知ってもらいたい」という
使命感を持ってお話しして下さいました。
お話し下さった方々、ありがとうございました。
一冊一冊、署名させて頂いたのち、お送りしますので
いましばらくお待ち下さいませ。


で、
この「もっとオンナの病気をお話ししましょ。」では
「誰かにプレゼントしちゃえキャンペーン」を開催中。


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お母さん、お友達、愛する奥様、理解して欲しい夫・・・など
読んで頂いて気に入ってもらえて
「こりゃあ、あの人にも読ませなきゃ」と、
この本を誰かにプレゼントされた方に
ワタクシ井上が、その方の似顔絵入り感謝状をお書きする・・・という
上野公園の似顔絵描き的キャンペーンです。
あ。私の似顔絵はお代は無しです(笑)


「キャンペーンやりましょう!」と担当Y嬢と発案した当初は
「ドーンと1000枚くらい、いっときますか!」と無謀なことを言っておりましたが
さすがに・・・・・ねえ・・・・・・。(冷汗)
50名様分でも結構な時間がかかると思うのですが
頑張ってお描きしますので、是非この機会にどうぞ。

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うん。
2冊並ぶと可愛いかも。
表紙と帯を制作してくれたデザイナーさん、ありがとうございました。

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この単行本の表紙チェック中の井上。
ウンウン悩んでいる姿が面白かったのか
娘2号がふざけて写真撮ってました。
モニター上で帯をかけたり、はずしたり・・・・。
幾つかあるデザイン案の中から、なかなか決断がつかず
ずいぶん悩んだっけ。


連載も加筆作業も大変だったけれど、
本が出来上がると苦労も忘れてしまいます。
「我が子のよう」とまでは言わないけれど
本は私にとって苦労を共にした同志、仲間という感じ。
そういう大切な存在が1冊ごとに増えていくのだから
本作りはやめられません。


さあ、次はどんな本を作ろう?


一つ終わったらまた始まる、このカオスな日々も
まだやめられないかもしれません。

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2011年7月27日 (水)

ベランダ再建中。

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3月の震災後の地盤沈下と汚物噴出事件により
全面撤去されてしまった我が家の3部屋分のベランダ。


(詳細はこちらの記事をご覧下さい)↓
<その1>汚物噴出事件。
<その2>ベランダ大解体。


なーーーーーーーんにも無くなって
淋しくなってしまった東側の窓の外でしたが
やっと・・・・
やっとベランダ再建工事が始まりました!
またしても
う、うるさいです・・・・・・・・。


でも、この暑い中、土を掘ったり重機を動かしたり
作業員さんが頑張って下さっていて有り難いです。
「どうせだったら、日本庭園みたいにしてもらえます?」なんて
担当者に言ったら笑われました。
当然ですが再建されるベランダは、
以前より軽量で色気も素っ気も無いものになりそうですが
あるだけでも有り難い。
これでやっとプライバシーを守れます。
作業員の皆さんが暑さに負けず
元気にサクサク作業ができて
予定通り工事が終わると良いなあ。


楽しみです。


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2011年7月26日 (火)

被災ペット取材。

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震災支援活動と被災体験をテーマにした連載漫画
ハート再生ワーカーズ」の取材で
アニマルピースさんの「家族募集会」にお邪魔しました。
炎天下、たくさんの方々が
飼い主がいない犬や猫の里親を希望されて訪れていました。

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震災後、放浪していた猫の妊娠問題が多発し
現在は子猫の誕生が異状に増えているとか。
必然的に捨て猫も多くなっているそうです。
この日は40匹の子猫達が
ケージに入れられてズラリと並んでいました。
どの猫も保護された後、ボランティアさんによって丁寧に世話をされていて
とても毛並みが綺麗でした。

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こちらの子猫達は生後2カ月半くらいだそうです。
現在はボランティアさんのご自宅で大切に保護されて生活しています。

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左の2匹の成猫は
飼い主さんが津波避難中に亡くなり
自宅に猫だけ残されているところを保護されました。
成猫は新しい飼い主さんが現れにくいそうですが・・・・
どなたか、優しい飼い主に巡り遭えるといいですね。

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前回の家族募集会で引き取られたワンコが遊びに来ていました。
乳腺腫などの病気を持っていることを承知で
新しい飼い主さんに引き取られていったとか・・・・。
人懐っこくて元気な、大きなワンコでした。
きっと新しいお家でのびのびとさせてもらっているのでしょうね。
家族募集会は新しい飼い主さんに出会う子がいたり
出会えなかった子がいたりと、悲喜こもごも。
なかなか複雑な思いが残りそうです。


このアニマルピースさんの取材はまだ続きます。
しっかりとお話をお聞きして、皆さんに多くのことをお伝えできるよう
頑張りたいと思っています。

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2011年7月25日 (月)

素敵な出会い。

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お久しぶりです。
夏休みと、加齢現象による作業効率低下(苦笑)のため
仕事がはかどらず
相変わらず〆切ギリギリの崖っぷち生活を送っている井上ですが
先週は博報堂さんの取材で
スタッフお二人と、カメラマンさんが自宅までお越し下さいました。


震災とデザインをテーマにした「震災のためにデザインは何が可能か」。
阪神淡路大震災後、不定期に出版されています。
今回は「東日本大震災後の2020年を語る」をテーマに出版を予定されており
そのプロジェクトのためにお会いし、お話しさせて頂きました。

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私のお話がお役に立ったのかどうか、わかりませんが
このシリーズの本、惚れ惚れするほど素晴らしいのです。
震災後、震災関連の本は競うように多数出版されていますが
阪神以降の長い年月をかけて創りあげてこられた、
このような骨太のプロジェクトには到底かなうはずはありません。
時間と手間をかけて、丁寧に作られた本を拝見し
制作スタッフの心意気に脱帽するばかりでした。

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実はこのプロジェクトリーダーのKさんの奥様が
偶然にも私の育児漫画を続けて読んで下さっていたらしく、
初対面のKさん、自宅にお入りになるなり
「今日はポチとケロはどこにいるんですか?」(笑)
「震災とデザイン」って何を語れば???と、いささか緊張していたのですが
思わず噴き出してしまい、初めてお目にかかったとは思えないほど
和んでしまいました。


そしてご一緒にお越しになった女性カメラマンさんは
仙台で活動なさっている方。
これまた素敵な写真を撮られる方で
この方からも、既にいろんなご縁が派生しております。


最近よく感じるのですが
人のつながりって、面白いなあ・・・。
初対面の方が、どこかで繋がっていたり
その方が、まさに今、私が求めていたものを
もたらしてくれたり。
悩んだり苦しんで動けなくなっている時に、
ポンと肩を叩いて目を覚まさせてくれるような一言をかけてくれる人が
偶然現れたり・・・・。
自分がいかに恵まれているか、
過去の出会いを思い返してヒシヒシと感じます。
人生って、まんざらではないかも。
〆切が切迫した崖っぷちの生活の中で
そんな実感を噛み締めています。



私に出会ってくれた皆さん、
ありがとう。



・・・・なんて、
ガラにもなく言ってみたくなった週末でした。



Moreonnnano
↑単行本「もっとオンナの病気をお話ししましょ。」
特設サイトを集英社YOU編集部が作ってくれました。
「あなたの似顔絵描きますプレゼント」のお知らせもありますので
どうぞご覧下さいませ。



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2011年7月20日 (水)

本日発売。



「もっとオンナの病気をお話ししましょ。」が
本日発売になりました。
「ちゃんと宣伝して下さいね!」と
担当者Y嬢から宣伝材料をもらっているのですが
気持ちは元気なんですけど
今日は体の方がダメダメなので
また改めて、じっくりと宣伝させてもらいます。



「本日発売ね?」メールをくれたY様、ありがとうございました。
スマイリーの片木代表、会のサイトで宣伝してくれてありがとう。
そしてこの本に関わって下さった全ての方、
本当にありがとうございました。



取り急ぎ、
ご報告とお礼まで。


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2011年7月13日 (水)

笑顔でいこう。

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いろいろあるけれど
これからの毎日は笑顔でいこう。


そんな風に思う今日です。




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2011年7月11日 (月)

4回目の「あの日」。

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震災から4カ月の今日。
4回目の「あの日」がやって来ました。
3回目の「あの日」はどうにも辛くて、何もできませんでしたが
今月は少し静かな気持ちで迎えることができました。
私達「被災者」と呼ばれる人々にとって
あの日の事や
あの日から1カ月間の事は絶対に忘れられないけれど
「サンテン・イチ・イチ」という省略形で呼ぶほど
簡単な気持ちにもなれないけれど
こうやって、少しずつ、少しずつ
静かな気持ちになって
いろんなことを乗り越えたり、あきらめたり、
意味を見いだしたりするのでしょうね。
「意味を見いだす」ということは
時には残酷なことでもあります。
それでもきっと、先に向って歩むには必要なことなのでしょう。


今日は、あの日に使っていたロウソクを灯して
家族と共に過ごします。


そして今、私は
福島県在住の女性の被災体験漫画のネームを制作しているところです。
漫画は小説や詩、音楽や他の報道媒体と違って
感情をビジュアルにして伝えるツールなので
体験談を漫画にする時は
「この時、この方はどう思ったんだろう?」
「どう感じたんだろう?」
「どんな表情をされたんだろう?」と深く想像しながら制作するので
辛い体験をされたお話を描く時は、私も辛くなってしまいます。
今日は4回目の「あの日」でもあるせいか、
制作の辛さが、いつもより強いように思います。


私がやっていることが何の役に立つのかわからないけれど
もしかしたら何の役にも立たないのかもしれないけれど・・・
でも・・・・
今まで、闘病や被災体験を描かせてもらった方々から
「気持ちに一区切り付ける機会になった」と言って頂いたことが
私の励みになっています。
私が描かせてもらうことで
一人でもそう思って下さる方がいらっしゃることは
本当に有り難いことです。
そんな方が一人でもいらっしゃるなら、
その方のためにも描かなくては・・・。


そんな思いで、今日の「あの日」を迎えています。

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2011年7月 6日 (水)

今日は。



昨日の朝、ようやく漫画原稿を脱稿して
今は文章のお仕事中。
一昨日は徹夜してしまい
昨日脱稿してからヘタ〜ッとなってしまいましたが
その後、のんびりと体を休めることができたので
今日は割と元気です。

昨日は買い置きしていた本を2冊読めて満足しました。
バイオリンもそれまで苦手だった練習曲が
うまく弾けて満足。(ただのまぐれかもしれないけど<笑)
日常で自分が満足できる時間が持てるって
すごい贅沢なことだなあ・・・と
今更のように実感しました。



ほんの10分でもいいから
満足時間を取れるように
今日も井上、頑張ってます。
ハイ。







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2011年7月 4日 (月)

懲りなさすぎ。



またしても徹夜作業突入中です。
このところ、毎週徹夜してる私・・・。
懲りなさすぎもいいところです。
でも仕方ないか。
いろいろ平行してやらなきゃならないことがあるんだもん。



とブツブツ言いながら
原稿描きと平行して
家族のために夕飯の鶏の軟骨焼いてます。
お!
鶏の軟骨、できたみたい♪



こうやって、ひとつずつ、ひとつずつ
出来上がっていくもんなんですよね。
一枚ずつ、一枚ずつ
原稿も鶏軟骨みたいに、じっくりと仕上げていこうっと。
さあ、今夜も朝まで頑張ろう・・・。



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2011年7月 1日 (金)

「ハート再生ワーカーズ」という連載漫画。

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被災地支援をしているNPOやボランティア団体の活動と
被災体験を描くノンフィクション漫画・「ハート再生ワーカーズ」。
この連載漫画を掲載している集英社YOU
本日発売になりました。


今回はのレポートは「日本冒険遊び場つくり協会」の活動について。
先日、「津波ごっこ」をする幼児の新聞記事が出ましたが
大きな災害に遭った子どもは
「災害ごっこ」をすることがあるそうです。
私もその事実を知った時、結構ショックだったのですが
冒険遊び場つくり協会の天野教授にお話をお聞きして
とても納得させられました。
お子さんをお持ちのお母さんには
是非読んで頂きたいな・・・・。



さて。
今週は仕事の作業効率が落ちに落ちて
2日間徹夜した挙げ句、
仕事上、あり得ないミスが重なり
もう、ボロボロでした。
それでも何とか立ち直りましたが(まだ立ち直り途中段階ですが)
来週はどんな日々が待っているんだろう?
来週は取材2本と〆切2本、大きめな事務処理も入ってるけれど
気持ちだけは平和な1週間になるといいなあ。


あ。
でも、昨日は
状況を心配していた石巻市の方からお電話を頂き、
冠水が改善されたと聞いてホッとすることができました。
この雨続きで、どうなっているんだろう・・・と心配していましたが
海岸や川岸に土嚢を積み、
冠水地域の地面の一部に50センチほど
砂利を敷き詰めた効果があったとか。
「久しぶりに浸水していた家の中がカラッと乾きました」とのこと。
あくまで応急手当ではあるのでしょうが
よかった、よかった・・・・。
毎日2回の満潮時に浸水していた地域だったので
住民の皆さんは、日々緊張状態だったと思います。
まだまだ問題は山積みですが
少しの間でも肩の力が抜けるといいですね。


そして世の中、猛暑とのこと。
(籠りっきりなので外界の様子が私にはわかりません)
どうか事故の無いよう、
お体にお気をつけて良い週末をお過ごし下さいね。
では来週
またお目にかかりましょう。

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