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2011年8月31日 (水)

「オキライ」という小さな町。

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一昨日の東京でのサンドウィチマンさんの取材に続き、
昨日は岩手県大船渡市中心部から峠を越えて20キロ先にある
三陸町越喜来(おきらい)という小さな集落に行ってきました。
ここは「浜のミサンガ」の発祥の地。
物づくりによる被災者の雇用を生み出すプロジェクトの
さきがけとも言われている取り組みをしている町です。



その制作をしていらっしゃる女性達にお話をお聞きしたくて、
プロジェクトを立ち上げた方々にお願いして
女性が住んでいらっしゃる地元の仮設住宅にお邪魔しました。

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実際にミサンガの材料を見せて頂きました。
未使用の漁網と麻ヒモが
カットされた状態で制作する女性達の手に渡ります。


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それをこのような形に作り上げるわけです。
一つ一つ、丁寧に作られていて
こんなにまとめて見るとすごい迫力。
現在はネットを中心に販売されていますが
毎回即日完売で、なかなか手に入らないようです。
私もネット販売では入手できず、
仙台七夕で出店されているのを偶然発見して購入させて頂きました。



女性達にとって、ミサンガを作ることは
仕事として収入を得るだけではなく、いろんな意味と想いがあるそうです。
そんなお話をたっぷりとお聞きして、
そして明るい越喜来の女性達とお話しして、たっぷりと笑い
心が温かくなって、この地を去りました。
このミサンガには言葉にならない想いが込められているのでしょうね。


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3カ月間、避難所となっていた高台の場所から見た越喜来。
重機が置いてある所から先は
津波であらゆる物が流され、高く積み上げられた瓦礫の山以外は
何もありません。
左中央部に見える3階建ての公共の建物は屋根まで海に呑まれ
残っていたのは屋根と骨組みだけ。
手前の三陸鉄道は今後2年間は再開の見通しが立っておらず、
住民の皆さんは一日4〜5本のバスで出勤、通学をされているとか。
こんな状況が半年も続いているのに
それでも皆さん、頑張っていらっしゃいます。




人間の底力ってすごい。
改めて、そう思いました。
人間の力を信じてみたいなと。




今、私は
力を出し合ったらすごいことができるんだということを
あらゆる被災地で感じられることを願っています。
特に福島で、いつか、いつかそんな日が来ますように・・・。
震災後半年が経とうとしている現在。
いまや、日本人全員が被災者です。
上の写真に写る光景は
私達、一人一人の問題です。
福島の現状や、
福島の子ども達の問題は、自分の子ども達の問題です。




一人の力はどうしようもないくらい小さい。
でも・・・・・
今こそ、私は人間の力を信じたいです。
既存の知識や常識なんてかなぐり捨てて、
底力を出さなければ何も変わっていきません。
私なんかが言うのはおこがましいけれど・・・

日本中の力を集めて、すごいことをしましょう!


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2011年8月30日 (火)

岩手の大船渡市。

岩手の大船渡市。
今日は取材で
岩手県の大船渡市に来ています。
仙台から車で4時間半。
さすがに遠かった…。
でも取材でお話を聞かせてもらうのは楽しみ。
今回も良い出会いがあるといいな。

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2011年8月29日 (月)

サンドウィッチマンさんの取材。

サンドウィッチマンさんの取材。
↑携帯カメラがマクロモードになったままだったみたいで
見事にボケボケですが・・・(笑)


連載漫画「ハート再生ワーカーズ」の取材で
宮城県出身の芸人さん、
サンドウィッチマンさんにお会いするために
東京の事務所にお邪魔しました。

お忙しいところ被災当時のお話から
現在の東北に寄せる想いまで
時間を延長して2時間もお話して下さいました。
富澤さんは想像していたより渋く
どっしりと構えている頼りがいのある男性で、
伊達さんは、とても純粋なかたでした。
何だか心が洗われちゃったなあ…。

お二人の想いを正しく伝えられるように
頑張らなければ…と
新たな緊張感を抱いています。

サンドウィッチマンさん、
事務所の皆さん、ありがとうございました。

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2011年8月28日 (日)

羅臼のいろいろ写真。

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いけない・・・
うかうかしてたら、もう8月が終わろうとしている・・・!
ということで、今日は羅臼のいろんな写真をバーッとご紹介しちゃいます。

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ここは羅臼漁港。
沢山の漁船がこの港に集まります。

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漁港には観光船のりばも。
時期によっては、船でホエールウォッチングができるそうです。
面白そう・・・。
いつか乗ってみたいなあ。

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海と陸が一度に楽しめるのが羅臼の良いところですね。
酪農ご一家の牛舎にいた、チビ牛君たち。
(と言っても、乳牛なのでみんな女の子ですが)
か、かわいい・・・。

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4月から11月までの期間限定で通行できる
知床横断道路を通ってウトロに行きました。
羅臼はずーっと曇りだったのですが
ウトロ側に入ったとたん、抜けるような青空!

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ウトロは同じ海の町でも印象が違います。
ひ、日差しが強い・・・・。

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ウトロの港。
ここでも海鳥が至る所にワンサカいます。
ピャーピャー、ミャーミャー、すごい鳴き声が渦巻いていました。
用事があって広島にいる私の姉に、ここから携帯で電話をすると
「今、もしかして祭かなんかに行ってる?」と言われました。
どれだけピャーピャーうるさかったんだろう(笑)

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知床横断道路の復路は
打って変わって濃霧。
全然風景が見えません・・・。

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羅臼へ向う道は、こんなことになっていました。
ドライバーやライダーの皆さん、困り果てて駐車してました。

いやー・・・・・・
この霧の中を走行するのかあ・・・・・・と
覚悟を決めて車を走らせましたが・・・・・・・・・

すんごく楽しかった・・・・・!!!!
天空を走っているみたいで気持ちよかったですよ♪
(速度は充分にセーブしましたが)

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昆布漁の番屋が建ち並ぶ海岸にも行ってみました。
浜に干してあるのは羅臼昆布。

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番屋にいらっしゃったオジさんに話しかけると
快く、ご一家で営まれている作業場を見せて下さいました。
一枚一枚、丁寧に広げてゴミをとる作業中だそうです。
羅臼昆布の制作行程は10工程以上あるそうで
誰に聞いても「大変だよー」とおっしゃっていました。

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こうやって巻いて乾燥させるそう。
ロールになった羅臼昆布は、まるで花のようでした。
美しさにビックリ。

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昆布漁の時期には
番屋と呼ばれる宿泊所に2〜3カ月泊まり込んで
朝から晩まで作業されるそうです。
今年は不漁で作業時期が短くなりそうだとか。
自然相手のお仕事のご苦労がうかがえます。

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そうそう!
先日「道路上に並ぶ、この↓何だろう?」とブログに書きましたら
集英社のツイッターを通じて
このブログをご覧の方からお答えを頂きました。
これは歩道と車道の境界を示す表示だそうです。
「雪が多い北海道では
降雪時に車道と歩道の区別がつかない為
除雪車にわかるよう道路上部に矢印があります」とのこと。
なるほどー。
北海道の除雪作業ってダイナミックなんだろうなあ・・・。
除雪車が走っているところも見てみたいなあ・・・。
(好奇心旺盛すぎ)

お答え下さった方、ありがとうございました!



たった1週間しか経っていないのに
羅臼を訪問したのが、もう随分と昔の事だったような気がします。
明日からはまた別の取材がスタート。
日光アレルギーなので、この時期の取材は気を遣ってしまいます。
今度の取材先も、羅臼みたいに曇り空だといいなあ・・・・。





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2011年8月26日 (金)

閑話休題。

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北の町で久しぶりに独り身に戻って
のんびりと取材をさせてもらいましたが、帰宅して
まだ体の中にのんびりモードが染み渡っているというのに
翌日からグイッと日常に戻されてしまいました。


スーツケースもまだ出しっ放しの状態で
日常生活に放り込まれるって
なんだか旅の余韻が無くなるようで淋しいなあ・・・・
まあ、いつものことではありますが(笑)


24時間が全部自分の時間だったら
あれもするのに
これもするのに
あんな所だって行っちゃうのに・・・と
無い物ねだりの井上。
「やるべき事がある人、
家族や人から求められている人はいいね」と
最近、昔の友から言われました。
友人の言う通りです。
でも、子供達から手が離れて
自由にできる時間ができたら・・・と
妄想に突っ走る自分を止める事はできません(笑)


あれもして
これもして
あんなすごい所までいっちゃうぞー。


そんな想いを脳内に漂わせながら
今日も日常生活にドップリと浸かって奮闘しています。

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2011年8月25日 (木)

昆布ソフトクリーム。

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ご当地B級グルメとして、どこに行っても必ずあるのが
ご当地ソフトクリーム。
絶対食べますよね、ご当地ソフトって。

羅臼には「昆布ソフト」と「深層海水ソフト」があり、
とりあえず昆布ソフト1丁、いっときました。
昆布茶の粉が甘いバニラソフトクリームにかかっていて
ソフトクリームを食べながら昆布茶を飲んでいる感じ。
ある意味、「食べて飲んで」の手間いらずで
面倒臭くなくて良いです(笑)
決め手はスプーンとして差し込まれた、切り昆布。
店員さんに「これ、食べられるの?」と聞くと
「もちろん!」とのお答えが。
ソフトクリーム完食後、
口の中に放り込んでガムみたいに噛んでみると
思いがけず、すぐにトロトロと柔らかくなり、甘みがあって美味でした。

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漁業の町ですから、やっぱり海の幸は食べて帰らなきゃ!ということで
ちょっとばかり奮発。
エビとタコがぷりっぷりで泣けてきました。

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刺身定食を頂いたのは国道沿いにある「純の番屋」さん。
「北の国から」のロケに使われた番屋を復元したもので
本物の番屋は国道を北上した行き止まりにある、
相泊(あいどまり)から20分ほど分け入ったところにあるそうです。

この食堂を見た瞬間
文化祭乗りだけど、どうなのかなあ・・・と一瞬不安になりましたが(失礼)
道の駅で営業なさっている魚屋さんが出されているので
お料理は間違い無しで美味しかったです。
「観光客に『どこか美味しい店ありますか?』って聞かれると困るのよ」と
地元のお母さんが言っていましたが
なんと言っても素材が美味しいんだから
きっと、どこで食べても大きくはハズレないんでしょう。

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南に「佐世保バーガー」があれば、
北には「ほっけバーガー」あり。

他にも「エゾジカバーガー」なんて物もありまして
是非トライしよう!と思ってはいたのですが
道路をバンバン横断するエゾジカ達のつぶらな瞳を見てしまい、
すっかり食べる気持ちを失ってしまいました(笑)

ほっけバーガー、美味しかったです。
個人的には、もうちょいレタス増量して
タルタルソースに胡椒きかせて
レモン添えて
シソの葉なんか入れてもらえると良いかな・・・と思いました。
(うるさい客ですみません)

美味しい物は沢山ありましたが
今回の滞在中、一番美味しく感じたのは
お邪魔した民家のお母さんが
別れ際に「ちょっと待って。今、炙ったのよ!」と出して下さったイカ。
肉厚で甘みが強くて、美味しかったなあ・・・・・。
時間がなくて玄関先でお別れの挨拶をしながら食したイカの味が
今でも忘れられません。






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2011年8月24日 (水)

羅臼町中心部とビジターセンター。

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ハイ、ここが羅臼町の中心部である商店街です。
いや、あの、
誰が何と言っても中心部商店街なんです。
寅さん時代のパチンコ屋さんや
喫茶店などがひっそりと営業していて
それはそれで趣があって、井上は大好きです。

で、この道をまーっすぐ、山側に向って突っ走って行くと
「羅臼ビジターセンター」があるというので
まずは情報集めに行ってみました。

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おお・・・ゆったりとしていて良い感じ♪

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知床半島の自然をテーマにした展示物がお出迎えしてくれます。
館内で上映されているフィルムは必見。
四季折々の知床半島の移り変わりを詳しく知る事ができます。

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へー。
知床の海にはアザラシ君もいるのかあ・・・。

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そして陸にはヒグマがいるんですね。
わー可愛い。本物を見てみたーい♪
なんてトボケた事を言ってはいられません。
このクマ、結構遭遇する事があるそうです。

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こちらの「知床インフォメーションマップ」には
現在、町のどこでどんな動植物が見られるか?が
詳細に記載されています。

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ホラ。ヒグマ注意報も!

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クマスプレーや、鈴を携帯して山歩きするようにと書いてありました。
ヒグマ被害の最大の防御策は
「出会わないこと」だそうです・・・・・。
そうよね。
クマも人間も、出逢わなければ、傷つけ合う事はないのよね・・・。
(遠い目)←ちょいとテーマが違う。

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海と山の両方が楽しめる知床半島は
山側には平地が少なく、アップダウンが激しい道ばかりなのですが
この季節は自転車で旅する人が多く見られました。
バイクで旅するライダーも多く、こんなライダー専用の宿がありましたよ。

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どうやら母屋の外の、青色と緑色の小さな掘建て小屋が
トイレとお風呂のよう。
中型二輪免許保持者だった私。
(とっくの昔に失効してしまいました)
もうちょっと・・・いや、もっと若かったら
こういう所に宿泊しながらバイク旅するのは楽しいだろうなあ。
きっと一生の思い出になるでしょうね。
すれ違ったライダーさん達、自転車ツーリストさん達の
旅の安全を祈っています。

明日は羅臼の食べ物をご紹介します。

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2011年8月23日 (火)

「THE北海道」な風景。

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職業柄というのもあるのですが
ひとたび旅に出ると、いつも何百枚もの写真を撮ってしまう私。
最近はデジカメではなく
自分の記憶に残す「アイカメラ」稼働率が高くなって来たのですが
それでも国内では300〜500枚。
海外旅行では大抵1000枚くらいは撮ってしまいます。

今回の羅臼旅では資料用を含め、350枚くらい撮りました。
せっかくたくさん撮ってきたので
今週は「羅臼ウィーク」として
皆さんに夏の羅臼の写真をご紹介します。

上の写真は中標津空港の、お出迎え牛君。
羽田空港からは直行便があるそうですが
私は仙台→札幌(新千歳空港)→中標津空港のルート。
ここからレンタカーで1時間半走ると羅臼に到着します。
合計移動時間は約4時間半。
細切れに乗り換えしていたので、あまり苦ではありませんでした。


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車を走らせると、ほどなくこんな景色が。
「わー、北海道だー」なんて
運転しながら一人で思わず呟いたりして。
関西のせせこましい都市生まれの私には感動モノの風景です。
感動しては車を停めて写真を撮っていたので
一向に目的地に近づきません(笑)。
中標津から羅臼にかけて
道路上部に↓がずーっと並んでいたのですが
この↓、所々点滅している物もありました。
あれは何のための物なんでしょう?

ちなみにこの道路の制限速度は50キロ。
制限速度内で走行するのは至難の業です(笑)。

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そして、この道路両側にはこんな景色が。
もう、あらゆることが、どうでもよくなってしまう気分にさせられる風景です。
この地に立って頭に浮かんだ事なんて
「わーキレイ」
「わー広い」
という直感的なことばかり。
一番複雑な思考でも
「緑色って、いろんな種類があるんだなあ」くらいです(おいおい)。

人間って圧倒的な美を目の前にすると
頭が空っぽになるもんですね。
そうやって頭の大掃除をするのは気持ちの良いものでした。

明日は羅臼町内の写真をご紹介します。





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2011年8月22日 (月)

プレ日常に戻ろう。

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北の小さな町、羅臼から戻って来ました。
羅臼では幾つかのお宅を訪問して取材させて頂き、
お忙しい中、副町長にお時間を頂いて
羅臼町の現状など、広い視点でお話をおうかがいしました。
最終日は海岸線沿いの道路を走行中、
昆布漁をしていらっしゃる方々を見つけて話しかけると
羅臼昆布を製品化するまでの行程を丁寧に説明して下さった上に
作業場にまで入らせて頂きました。
説明して下さったお父さんに
「アンタ来る時期が遅いよ!もっと早く来なきゃ!」と
パンパーンと叱られてしましたが(笑)
お叱りの言葉さえも温かみがあるなあ・・・と感じる雰囲気が
羅臼の人々には漂っていました。


そしてお邪魔したお宅のお母さんが
「持って行きなさい」と何と、毛蟹を持たせて下さいました。
わざわざ井上の羅臼出発日に合わせて
茹でて冷凍した蟹を一つずつ包んで箱に入れて下さり
炙ったイカまで手渡して下さって・・・・。
いや、もう、感激です。
自宅に戻って家族3人(娘2号は不在)で頂きましたが
その毛蟹とイカの美味しかったこと・・・・!!!
自然にどっぷりと浸れて、人が温かくて、食べ物が美味しい羅臼。
雪が降る季節にもう一度行ってみたいなあ・・・。

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そしてこれは恒例の「留守宅用・作り置きメニュー一覧」。
今回も留守にした4日分の夕食&弁当用おかずを
ガーッと作って冷凍保存し出発しました。
今回は魚を調達できず、肉料理が多くなっちゃいましたが・・・。
いつも取材や一人旅に出発する前日は
この制作のお陰で2〜3時間しか寝られないのですが
どうも料理を作り置きしないまま一人で旅立つのは
後ろめたくて、無理をしてでも作ってしまいます。
メインのタンパク質料理だけ作っておけば
買い置きしてある野菜を付け足すだけで何とかなるし。
「家族のために」という思いよりも
「自分が安心して旅に集中するために」作っているとも言えます(笑)


さて。
昨夜は広島に長期滞在していた娘2号も戻って来て
また家族4人の生活が再開しました。
あと数日で娘2号の夏休みが終了。
その後はいつもの仕事三昧な生活が待っています。
うーん、また忙しくなりそう・・・。
でも、何とかやるか。
そう思えるのは
たっぷりと吸い込んできた羅臼の潮風のお陰かもしれません。
羅臼の皆さん、ありがとうございました♪

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2011年8月19日 (金)

ハイジがいる牧場。

ハイジがいる牧場。
昨日は酪農御一家に取材させて頂くために
牧場にお邪魔しました。
いやあ、もう広いの何の…。
牧場といえば
広島のチチヤス牧場しか知らない私は
その広大さにびっくり。
東京ドーム、何個分?
隣家まで車がないと行けません。
しかもそこには「ハイジ」という名の猫までいました(笑)


取材させて頂いたのは三世帯同居のご家族。
すごく素敵なご家族で
私まで幸せ気分に包まれてしまいました。


おいとまして夜道を走っていると
キツネやらイタチ(?)やら
アライグマ(?)やら
ゾロゾロと道路を横断。
すごいなあ。
北海道。
今日の取材も楽しみです。

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2011年8月18日 (木)

北の国から。

北の国から。
昨日から
北海道の知床半島にある
羅臼町に取材で来ています。
曇り空の下、
対岸に国後島がくっきりと見えます。
こんなに近いんだ…。


今日の羅臼は小雨混じりで
涼しいです。
全国の猛暑も和らぎますように。

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2011年8月15日 (月)

漫画家冥利に尽きる。

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6月に発売された、女性必読の良書「Aging BIBLE」。
私も女性検診の体験取材と
皮膚科医・まの先生の壮絶な更年期体験漫画を描かせて頂きました。
本自体の出来映えがあまりにも素晴らしいので
6月24日のブログで紹介させてもらいましたら、
思いがけず編集長が喜んでくれまして
書店用にこんなポップを作って下さいました。


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「井上きみどりさんブログで絶賛!」って書いてある〜。
なんて嬉しい・・・♪



そして、現在発売中のYOUに挿入されている
Aging BIBLEの1ページ告知にも
井上のブログ記事を取り上げて頂きました。


_agingbiblejyou
私のブログ記事の文章がそのまま載ってる!
しかも写真付きで。
ああ、始めからそうとわかっていたら
もっとコジャレた文章を書くんだったのにぃ・・・・!
(思いっきり照れてます)
8月23日発売の「女性自身」にも
細長い告知が出るとか。
こうやってあちこちの媒体で告知として使って頂けるなんて
漫画家冥利に尽きます。
ホントに嬉しいなあ・・・・。



一番上の写真のポップは全国の書店に配布されているそう。
全国の書店さん、どうかポップを目立つ所に飾って下さいね(笑)
そして書店でポップをご覧になったら
是非、本を手に取ってみて下さい。
まさに女性の健康&美容を見直すためのバイブルと言える
素晴らしい本なのです。
自分が描いた漫画が載っているからというわけではありませんが
一人でも多くの女性に読んでもらいたい1冊。
こういう素敵な本の制作に関われて光栄に思います。



Aging BIBLEの第二弾、早く出ないかなあ・・・。
是非二弾、三弾と続いて行って欲しいです。
この本の次なる展開を
個人的にすごく楽しみにしています。




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2011年8月11日 (木)

5カ月目。

三陸の女性の雇用促進プロジェクトとして制作されている「浜のミサンガ」
三陸地方の被災女性によって一つ一つ手作りされた
麻ひもと漁網を組み合わせたミサンガです。
7月の1回目のネット販売は既に完売。
先週末の仙台七夕祭に出店されていたのを偶然見つけ、
二組買わせて頂きました。
シリアルナンバー入りで細いミサンガも付いて
2本一組で1100円。
なかなか素敵です。
今夜19時から2回目のネット販売が行われるそうです。

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今日は震災後5カ月の日。
ふと気がつくと、最近立ち止まってばかりです。
こういう時も、きっと必要なんだろうけれど。
頭ではわかっていても
心の中で全てを受け入れられない自分を発見しています。



願うならば
もっと強い心を。
もっと遠くを見渡せる目を。
過去を切り捨てられる勇気を。

願っても、願っても、
私にはそれらを備えることはできません。
そんな自分にため息をついてしまいます。
ありのままの自分を良しとして受け入れるほど
自然なことのように思えて
苦しいことはないと私は思います。



ありままの自分を受け入れられる人が羨ましいです。
同時に、そういう人の存在が嬉しくもあります。
不器用な生き方しかできない私には無理だけど
すべてを受容して柔らかく生きる人がこの世の中に増えてくれたら
もっと基盤のしっかりとした、生きやすい世の中になるのだろうなあ・・・・。



5カ月目の今日は
一歩引いた所にしゃがみこんで
他力本願な気持ちを抱いて過ごしています。




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2011年8月10日 (水)

娘2号の一人旅。

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7月25日から、ようやく定期便の運行が再開された仙台空港。
「壊滅的被害」と報道されましたが
たった5カ月でこんなに見事に復旧しました。
空港までの道路は、
電気が復旧して信号はちゃんとついていましたが
台数はかなり減ったものの
まだ津波で壊れた車が200台くらい
空き地にかためて置かれていたり、
高く積まれた瓦礫の山から雑草が生えて
いくつもの緑の小高い丘が出来ていました。
何だか不思議な光景だったなあ・・・。


そんなことを密かに思いつつ
仙台空港に来た理由は
小学6年生の娘2号を見送るため。
「今年は一人でおじいちゃんとおばあちゃんの家に行く」と
言い出した娘2号。
どうやら姉である娘1号が
小学生時代に一人でバンバン祖父母宅へ行っていたことに
静かなライバル意識を燃やしたらしいのです。
マイペースすぎて「どうなの?」と不安になってたけど
つ、ついにキミも姉を意識するようになったか!


なので、ハハは諸手を上げて喜び
「おお、行ってらっしゃい、行ってらっしゃい!」と
送り出しました。
行き先は私の両親がいる広島。
いとこの二人を含め、
6人分のお土産として布草履を一人で生産し、
荷物を自分でまとめ、いざ出発。
しかし、さすがに搭乗間際になって「緊張する・・・」とポツリ。
なぜか口角が上がっていました(笑)
「泣き笑い」ってあるけれど
「緊張笑い」なんてのもあるんだろうか?

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娘2号が乗り込んでいった、小ちゃな飛行機。
以前、アメリカで乗った小型飛行機が
墜落しそうなくらい揺れた記憶が蘇り、
広島行きの小さな飛行機を見て「えっ、あれ!?」と
足がすくんでいたようでしたが
何とか気を取り直して搭乗していました。
彼女が乗る乗り物は、大きな飛行機でもグラスボートでも
とにかく必ずえらく揺れるジンクスがあるのですが
今回はまったく揺れずに広島空港へ到着したようです。
ホッ・・・・。


さて。
娘が1人減って、私の母親業務も半分に削減。
彼女が一人旅している2週間、
家事も少しばかり手抜きをして
ガッツリと仕事させてもらうつもりです。


私達家族は、こんな風に
それぞれがバラバラの所でやりたいことをやっている、
ちょっと風変わりな家族かもしれません。
私がしょっちゅう、あちこちへ取材で飛び回っていても
誰も気にしないしね(苦笑)
離れていても安心感があるのは
家族として結束している証拠なのでしょうか。
ちょっと変かもしれないけれど
私には心地よい、家族のあり方です。



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2011年8月 9日 (火)

何とか元気になりました。

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先週あれから、1件の取材と
1つの原稿をまたしても徹夜で出してようやく一区切りがつき、
「きっと安心して倒れ込んじゃうだろうなあ」と思ったので
倒れ込む前の金曜日の夜に仙台七夕祭に行ってきました。
案の定、週末はバッタリと倒れ込んでしまいましたが
たっぷりと寝て、今は回復して元気です。


今年は人混み嫌いの夫を置いて
我が家のオンナ3人だけの女子会七夕。
夏休みというのに
毎日学校で自主受験勉強中の娘1号と待ち合わせて
涼しくなる夕方から、のんびりと七夕飾りを見て歩きました。

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この七夕飾りは商店街の各店が制作するのですが
一組の七夕飾りを作るのに10万円くらいかかってしまうとか。
不景気のご時世で、年々衰退気味の七夕祭でしたが
今年は震災復興を願った力作揃いで目を奪われました。

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これは着物屋さんの七夕飾り。
控えめですが、色合いが良いですね。

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こんな涼しげな飾りもありました。
これをくぐって歩くのが、また楽しい!

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花言葉が書かれた七夕飾りも。
娘1号は「これが一番気に入った」と言っていました。
高校生のクセに渋いなあ・・・。
「あれがいい」「これがいい」と
お気に入りの飾りを見つけながら歩くのも楽しみの一つ。

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毎年恒例、ソフトバンクの七夕飾り(笑)
何気にいつもセンス良いです。

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眼鏡屋さんの飾り。
お決まりの視力検査表で、手堅く楽しませてくれています。

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そして今年、一番の出来だったのが
仙台市の小中学校合同プロジェクトの、この七夕飾り。
仙台市教育委員会発案により
復興への願いを込めて子供達が一羽ずつ折った鶴を集め
七夕飾りを制作してくれました。
2連吊るされた巨大な七夕飾り。
この周辺には言葉では表現しにくい独特な空気が漂っていて
皆、長い時間立ち止まり見つめていました。

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8万羽の折り鶴の一つ一つに
子供達の願いが書かれています。

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金色の短冊には折り鶴を制作した小中学校の名前が。
娘1号も自分の小学校の名前を見つけて
「願いが届くといいね」と呟いていました。
・・・・大丈夫。
時間がかかるかもしれないけれど、届くよ、きっと。

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仙台市民は祭りには消極的な人が多いのですが
今年は少し違った印象がありました。
仙台市中心部は震災の形跡を探す方が難しいほど
「いつも通り」になっていますが
東北地方は仙台市郊外を含め
震災後5カ月が経とうとしている今も
時間が止まったかのように、何も変わっていない所が多くあります。
お陰さまで仙台は
表面上は、ほぼ元通りになりました。
でも私達は
日常生活を取り戻せずにいる同じ県民、同じ東北の人々の存在を
忘れることはありません。
「東北を仙台から元気にしよう」
仙台市民の思いはこの一言に尽きるでしょう。
その思いが今年の七夕祭に表れていたように思います。



時間はかかるだろうけれど
願いはきっと届く。
想いはきっと叶えられる。



今は強く、そう信じています。

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2011年8月 3日 (水)

クマとチリコンカン制作。

今日もひたすら描き続けています。
目の下に、すんごいクマができてます(笑)


どうやらまた徹夜になりそうなので
今朝はチリコンカン大量制作。
調理時間10分。
煮込時間1時間。
(つまり放っておくだけ)



これで今日の昼食と夕食は大丈夫・・・でしょう。
明日まで机にへばりついて頑張ります。







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2011年8月 1日 (月)

ソシテマタ振リ出シニ戻ル。



今日の午前2時頃にブログに投稿した時の
「終わりが見えなかった」原稿は
朝10時くらいに何とか脱稿。
データを出版社へ送ることができました。



その後
頼まれていた9月に開催される医療系フォーラムのイラストを
8点仕上げ、こちらも入稿。
何とか仕事と任務が終わってホッとしました。



で、
今はまた振り出しに戻って
別の仕事にかかっています。
寝てないので、さすがに体はキツいけれど
なんとなく爽快感があるのが不思議・・・。
同じく〆切のせいで寝てない不眠友人と
「今夜は人並みに寝られたらいいね」と励まし合いました。



夕飯も作り終えたし
今日の掃除も終わったし
今日のバイオリンの練習も短めだったけどしたし
これからまた仕事部屋に戻ります。


では、行ってきます。



あ、そうだ。
Kちゃん!
また徹夜しちゃったけど大丈夫だからね。
心配して電話かけてくれなくていいからね(笑)
でも、心配してくれて、ありがと。
すごく嬉しかったです。








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またしても。

また。
うーん。やっぱり徹夜になってしまいました。
まだ終わりが見えていません。
とにかく頑張るのみ…です。

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