引き続き必死に仕事中。
↑うかがう度に進化している大槌の復興食堂。
座布団が敷かれ、暖房が強化。ぬくぬくでした♪
必死な毎日が続いていますが
今週の木曜日は仙台市にある福沢市民センターで
東六番丁小学校
北六番丁小学校
小松島小学校の各社会学級と
福沢市民センター共催による市民講座に
講師としてお呼びいただき
お話をさせてもらいました。
お話の内容は
この企画を運営してくれた
社会学級のお母さん達のリクエストで
私が取材させてもらった支援団体やボランティア、
そして沿岸部で生活していらっしゃる皆さんについて。
途中、先日のブログで記事をご紹介した
岩手県大槌町の「おらが大槌夢広場」の小川淳也さんに
電話で参加してもらって
「大槌から伝えたいこと」を
皆さんにお話をしてもらいました。
大槌町民として、小川さんが他地域の人々に求めているのは
「大槌町に来てください」とのこと。
27歳のこの若者が言ったのは
「大槌町に来て、町を見て、空気を吸って、
そしてコンビニでもどこでもいいから
町民と一言だけでも話をして帰ってください。
被災地から人間同士のつながりをお土産にして帰って
自分が見たこと、感じたことを
周りの人に伝えてほしい。
それが支援につながります」
そして最後に言った彼の一言に
私は嬉しくて電話中継しながら思わず微笑んでしまいました。
「被災地は今しかありません!」
「日本の有名レジャー施設や観光地は
ずっとそこに変わらずある。
でも大槌町は、必ず復興します!
来るなら今しかありません!」
震災後なかなか風景が変わらない現地で
熱い気持ちを維持するには彼なりに
大変な苦労や葛藤があると思います。
それでも「必ず復興する」というのは
彼の本心であり、願いでもあるのでしょう。
私も信じています。
「被災地は必ず復興します」
少しずつだけど
いつか必ずその日はくる。
来てほしい。
そしてこの講演では
質疑応答の時間に初めて私への反論意見が出ました。
私の言葉が足りなかったということもあったかもしれませんが
「そういうつもりではなかったのにな」と
思うことを指摘され、
おおいに考えせられました。
意見をしてくださった方自身にも
若干誤解なさっていた部分があったように思いましたし
講演にご参加くださった皆さんが
懸命にフォローしてくださって
正直言って、とても嬉しかったです。
しかし意見してくださった方と
終演後に、一対一でお話をさせてもらい
その方の背景を知り、
その方がどうしてそんなことを言われたのか納得しました。
今後も震災のテーマだけではなく
いろんなテーマの取材をさせて頂くつもりです。
来年以降に取材させてもらうために
準備をしているものもありますし
来月からは福島での取材が始まります。
そんな今、こうして意見を頂いたことは
これからの取材に対する自分の姿勢を考え直すために
とても大きなきっかけとなりました。
反論されることは怖いことですし
本音を言えば、面白いことではありません。
でも今は
その方が、いろいろな思いを抱えながら
意見してくださったことを、素直にありがたいと思っています。
そんなことを含め
今までいろんなところに御呼び頂きましたが
今回の講演は私にとって
忘れられない1時間半となりそうです。
電話中継の最後に27歳の小川さんから
「娘さんを下さい!」と言われちゃったりしたし(笑)
義理の息子も奮闘している。
母も負けないように奮闘します。
てことで
またまた机に戻って奮闘します。
皆さん、良い週末を。
| 固定リンク

















