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2012年1月18日 (水)

お手紙を下さった方々へ。



昨年のクリスマスイブと年末に、このブログの中で
震災後、暗闇の中にいる方々に向けて
「誰にもお話ができなければ
私にメール、お手紙を下さい。
お返事は出来ませんが、
つらい気持ちを抱えているあなたの存在を
私に知らせてください」と書きました。



あれから何人かの方々から
メールやお手紙を頂いています。



今日、用事があって外に出た時に
その方々のことを
ふと思い出して
空を見上げました。
まぶしいほどの青空。
私にお手紙をくださった方々の目と心には
きっと、この青空はまぶしすぎて
今は見上げることができないだろうけれど
その方々がまぶしくないように
目をつぶってしまわなくてもいいように
何枚も、何枚も
フィルターをかけて
「それでも今日も、ここに、空がありますよ」と
感じさせてあげることができたら・・・と思いました。



K・Iさん
生きている意味って
見つけるのは難しいですね。
「わからないまま、年を越えてみる」とおっしゃった言葉
その通りだと思います。
「わからないまま」でもいいですよね・・・。

Cさん
あなたの苦しみや痛みは
知れば知るほど大きすぎて
私にも、誰にも本当に理解することはできないかもしれません。
だけど、ほんの少しかもしれないけれど
あなたの気持ちを感じることはできるような気がします。
お母さんに代わって、一言だけ
「今日もそこに居てくれて、ありがとう」と言わせてください。
そして「ごめんなさい」と言いたいのは
私の方です。
せめてあなたの体の痛みだけでも、
私が取り除いてあげることができたらいいのに・・・。
それができなくて
ごめんなさい。
そしてもう一度。
気持ちを教えてくださってありがとう。

Sさん
「試行錯誤の日々」を過ごしているSさんを
私は素晴らしいと思います。
私のブログに出会ってくれて嬉しいです。
本当に、ありがとうございます。

K・Wさん
お手紙を拝読しました。
私がKさんだったら・・・
私にもどうしたら良いのか、わからないで
その場に立ち尽くしてしまうかもしれません。
それでも、お子さん達のことを想っていらっしゃる、
Kさんのお気持ちが伝わってきました。
お子さんのためにも
Kさんのためにも
何か一つでも良い方向に向かってくれることを
祈るような気持ちでいます。






私には
皆さんにアドバイスを差し上げたり
安易な励ましの言葉をかけて差し上げることはできません。
それでも同じ女性として
おつらい気持ちをひっそりと抱えて
身動きができないでいる方の存在を
知ることだけはできます。
お一人お一人にお返事はできませんが
もし誰にもお話ができないことがあれば
私でもよろしかったら
いつでも、何度でもメールやお手紙を下さい。




<メール>
集英社YOU編集部/井上きみどり宛
<郵便>
〒101-8050
千代田区一ツ橋2-5-10
集英社 YOU編集部/井上きみどり宛



いろんな毎日があっても
いつも、そこにある空。
そんな存在になることができたら・・・
そう願いながら
頂いたメールやお手紙を読ませて頂いています。




 

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