
ラオス取材最終日。
不発弾撤去プロジェクトの追加取材のため、
不発弾によって負傷した住民達のリハビリ施設に隣接した
ビジターセンターを訪問しました。
上の写真は館内のクラスター爆弾の展示です。
ラオスにはベトナム戦争時に
約2億7千万個のクラスター・子爆弾が投下され、
そのうち8千万個が不発弾として残されていているそうです。
その撤去作業のために日本の専門家が支援に入っています。
このリハビリセンターの敷地内にも
義足の男性の姿がありました。
日本でも、沖縄では年間800個の不発弾が発見されています。
決して他人事ではありません。
今回取材させて頂いた事は
新聞のコラムに書かせて頂く予定です。