2017年1月 4日 (水)

またまたまとめて近況報告①仕事編

最後の更新からまたまた2ヶ月経ってしまいました。
なんだか年々、一日のうちに
こなせる仕事や用事が減って来ているような・・(苦笑)
・・・というわけで
今回もまとめて近況報告させて頂きます。


この2ヶ月間、
私はこんな仕事をしていました。



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JICA(国際協力機構)、JANIC、UNDPなどが運営する
「なんとかしなきゃ!」プロジェクト公式サイト
現地で取材した国際協力の漫画が掲載されました。


 

今年の「なんとかしなきゃ!プロジェクト」では
ラオスの不発弾問題、
ベトナムと日本の人身取引問題をテーマにした
取材漫画を掲載してもらいましたが、
今回はラオスのお母さんと赤ちゃんの
医療の仕組みを良くする取り組みについて。
同じアジアの国、ラオスは
お産で亡くなるお母さんや
5歳までに亡くなる子どもがとても多い国です。
それを改善するヒントは
実は戦後の日本にありました・・・。


・・・ということを描きました。
近くて遠い国、ラオスで
お母さんと赤ちゃんの命を守るために
奮闘している日本人の姿を
何とかしてお伝えしたくて描いたこの漫画。


「同じアジアにこんな伝統医療があったのか」
「日本の母子手帳がこんなところで?」
「本当の幸せって、何?」・・・など
今回はお伝えしたいことがたくさん!


小学高学年のお子さんにも読めることを
目標に描きましたので、
是非お気軽に読んでみて下さいね。
無料公開です。


なんとかしなきゃ!プロジェクト公式サイトはこちら。


 

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連載中の「ふくしまノート」に
『飯舘村のノート(前編)』が公開されました。
今回は「未来のために描き残す」ために制作しました。
原発事故から5年半、
人が居なくなった村で
今、何が起こっているのか?
番外編を含む前後編3本でお伝えしています。


あの「DASH村」の隣村、飯舘村は
今年3月末に避難指示区域が解除され、
「普通に住める村」になります。
しかし現時点では空間線量が高いため
帰村を望む村民は少なく、
「一体、誰のための帰村?」と
誰もが頭を抱えているのが現実です。
その帰村に向けて
村では除染期限の12月まで
懸命の除染作業が行なわれていましたが、
「村の除染作業が『完了』しても
100%除染されるわけではない」って、知っていましたか・・・?


汚染廃棄物を焼却するために建設された
数年後に取り壊される焼却施設に
500億円の血税が使われていること、
鳥獣保護区の山が切り開かれて
無惨な姿になっていること・・・。


「放射能は福島の人の問題」
「除染のことって難しくてよくわからない」
という方にこそ読んで頂きたい!と、
除染の基礎知識をわかりやすく解説しています。
一度でも読んでもらえると嬉しいです。


 

この漫画の公開の告知をFacebookで投稿したところ、
1000を超す「いいね」と
420件のシェアをして頂きました。
福島のことは関心が薄れているのは事実ですが
こうして関心を持って活動したり、
ご自分のメディアで発信したりする方が
こんなにいらっしゃることに励まされました。
(シェア、いいねして下さった皆様、ありがとうございました)


「ふくしまノート」飯館村のノート(前編)はこちら。


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『飯舘村のノート(後編)』では、
飯舘村の帰村と子ども達について、ちょっと厳しい現実を描きました。



まだ空間線量が高いのに
幼稚園から中学校までの学校を
村内に戻されることが決まった飯舘村。
大人と同じくらい
子ども達も悩んでいます。
いまだに放射線量が高い村の学校に戻るのか、転校するのか。
村や大人の事情に振り回されて悩み、
子ども達の中では
この話題はタブーになりつつあるようです。
村の子ども達の精神的な分断は
大人のコミュニティーの分断と同じ構図。
深く考えさせられました。



現在避難指示区域になっている12市町村(2016年時点)は
「遅くとも原発事故から6年後までに避難指示解除」になる計画です。
(帰還困難区域を除く)
今、飯舘村が直面している数々の問題は
今後11市町村が経験していくことになります。
「何のための帰村なのか」
「自分が飯館の村民だったらどうするか」
漫画をご覧になって考えてもらえると嬉しいです。


「ふくしまノート」飯館村のノート(後編)はこちら。





 

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そしてこちらが「飯舘村のノート番外編」
飯舘村の方と一緒に村内を回らせてもらい、
私が見た村の「今の姿」をほんの一部ですがお伝えしています。


 

あまり知られていないことですが、
飯舘村は震災前に「日本で一番美しい村」に認定された村。
スポーツが盛んで、標高が高いためマラソンが強かった村。


 

飯舘村の昔と今を知ることは
村の方々が現在抱えていらっしゃる、思いの一端を知ることに
繋がるかもしれない・・と思うのです。


 

「ふくしまノート」飯舘村のノート(番外編)はこちら。


 

 

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表紙を担当させてもらっている
仙台市の地元就活応援マガジン
「仙台で働きたい!」11月号が発行されました。


 

表紙漫画で取材させてもらった
「第一印象研究所」杉浦先生によると
電話応対の場合、
顔を上げて笑顔をつくり
ドレミの「ソ」の音程で声を出すと良い印象を与えるそう。
ぜひ試してみてくださいね。


 

この「仙台で働きたい!」は
現在、2017年3月号を制作中です。
月日が経つのは速いですね・・・・・。


 

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そして集英社オンラインメディア「OurAge」では
「半ダース介護」が元気に連載中です。


 

意外にも高齢者の恋愛問題って
介護の世界ではよくあることだそうで
取材して、あまりの恋愛問題の多さにビックリ・・。
こういう予備知識がないと
無用にアタフタしてしまうかも・・・と思いました。


 

現在、12話まで公開している「半ダース介護」。
11話からは増ページで4ページになり、
超ショート漫画がショート漫画に(笑)
1話が短くてサクッとご覧頂けるので
よろしければ、まとめて読んでみてくださいね。


 

「半ダース介護」はこちら。


 

 

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最後はこちら。
なんと、初の海外翻訳本が出版されました・・・!
KADOKAWAより発売中の
「子育ては『絵メモ』で伝えればうまくいく」
タイ語になって、タイ国内でも販売中です。



でも、よ、読めない・・・・(笑)
読めない言語だからか、
自分が描いたのに自分の本じゃないように感じて
不思議です・・・・。
まるで絵本を見ているみたい。



今まで翻訳本を出版する計画は何度か持ち上がっていましたが
実現したのは初めて!
感激です。
タイを訪問される方は
井上の本を発見されたら
是非お土産に逆輸入してくださいね(笑)



以上、
まとめて近況報告(仕事編)でした。

 

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