2018年1月30日 (火)

強制不妊手術裁判の記者会見

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備忘録的な投稿になりますが、
今日、仙台地裁で提訴された
旧優生保護法による強制不妊手術裁判の記者会見に
お声がけ頂き、出席しました。


1996年に優生保護法が母体保護法に変わった後も
2003年に強制不妊手術を受けさせられた男性がいらっしゃって、
会見で短い言葉ながらご自身の思いを語られました。


「あの法律は『障害者は生きていてはいけない』というもの」
・・とおっしゃっていた
本日提訴した女性の義理のお姉さん。
(中2で強制不妊手術を受けさせられた女性)
「法律が無くなった現在でも
優生思想が世の中から消えていないことを
人の言葉から感じることがある」という
彼女の言葉が私にはとてもとても重かったです。



そして弁護団長さんが
「被害は社会を変えるエンジンになるんだ」とおっしゃっていた言葉。
どの社会問題にも通じる一言だと感じました。
どんな被害であれ、つらく苦しいものだけど
その思いを無駄にしない、
次世代のために自分なりのアクションを起こすこと。
「難しい問題だね」
「可哀想な人がいるね」だけで終わってしまわないことが
今、この国に住む私たちに求められていると思います。


私には先天性障害者である、いとこが二人います。
この問題は取材漫画家としてではなく
一人の人間として今後も注目していきたいと思っています。


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